【『自助健耕』第8号:06/06】
「県民の日」協賛行事:足湯による健康度説明会

主催 FBC健康医事情報ネット
8月20日10:00〜16:00
郡山市カルチャーパーク展示室

そろそろ、夏バテの出そうな下旬の一日
お誘い合わせて、メディカル・チェックに
ご来室を心よりお待ち申し上げております。

メールでのお問い合わせ:npofbc@yahoo.co.jp

「足軽くん(デトックス)」
  のお湯に、15分前後浸けていると

● 生体エネルギーが不調和によるもの

● 新陳代謝を促がす必要性を示すもの

  など体内不用物が、お湯に排出されてきます。
● 貴方の体内アンバランスの状態を説明し
  その状況に則した対策を提案します。


● このイベントは、会員のご好意で
  200名の希望者に無料で実施いたします。



 最近、おもしろい記事を見つけたので、日頃矢吹代表が言っておられる「目標を持ったら実行しなければ意味がない。必要なのは実行を前提とした目標の設定です。」
 まさしくそれを実行している80歳の方々の記録のお知らせです。

●アクティブ・エイジングの勧め
 健康な80歳代の方々の生き方は私たちに貴重な教訓を与えてくれます。
それを一言で言うならば、次のことではないでしょうか。
「アクティブに生活していけば、アクティブに年をとることが出来る」

●健康な80歳代の生活行動
 80歳を過ぎても活動的に暮らしている方々は、どのような生活をしているのでしょうか?それを明らかにするために、1998年、国民健康保険中央会は、全国全ての市町村を対象に調査研究をおこないました。
 市町村ごとに痴呆がなく、日常生活行動と移動能力に自立した活動的な状態で生活している80〜85歳の健康老人を一人ずつ選んでいただき、その方々に聞き取り調査を行ったものです。調査内容は、食生活、健康管理、仕事、生活行動、生活態度、社会関係・交友関係といった多岐にわたるものでした。それにお答えいただいた3159名に共通する特徴を「健康老人12ヵ条」としてまとめてみました。

1 食事は一日三回規則正しく
2 よくかんで食べる
3 野菜、果物など食物繊維をよく取る
4 お茶をよく飲む
5 タバコは吸わない
6 かかりつけ医を持っている
7 自立心が強い
8 気分転換のための活動をしている
9 新聞をよく読む
10 テレビをよく見る
11 外出をすることが多い
12 就寝・起床時刻が規則的

健康な80歳代の方々がアクティブに暮らしていることは、上記の表でよく分かりましたが、それは若い頃からの習慣なのでしょうか?例えばタバコでいえば、途中でやめた人の方が多いです。65歳過ぎてから生活を変えた人が多く、65歳を過ぎてから「生活リズムが規則正しくなった」方が3割、「地域活動・ボランティアを始めた」方が6割、そして「何でも相談できる友達が出来た」方も約2.5割強にのぼっています。

この調査の詳しくお知りになりたい方は、「のばそう健康寿命」岩波アクティブ親書 辻 一郎著(東北大学大学院医学系教授)をご参照ください。
文責 FBC事務局